クアト・アル-コドス

クアト・アル-コドス

 特殊部隊「クアト・アル-コドス」は、国外での特殊作戦実施のために、1991年にイスラム革命防衛隊の枠内で創設されたエリート部隊である。その編成には、15,000人が含まれる。部隊は、一連のイスラム教及び極左組織の活動を調整する。イランの敵国(イスラエル、米国、イラク)に対する破壊工作作戦の準備に参加し、並びに国外で敵対派活動分子の除去を実施する。西側特務機関の情報によれば、1979〜96年、「クアト・アル-コドス」隊員は、イラン国外でアヤトラ体制の敵70人以上を除去した。これらの行為で最も知られているのは、元イラン首相シャープール・バフチヤル(1991年8月、パリ)と、イラン領クルディスタン民主党指導者サデフ・シャラフ-キンディ(1992年9月、ベルリン)の除去である。「クアト・アル-コドス」の枠内では、ペルシャ湾地域における破壊工作作戦の実施を担当する「ペルシャ湾」課も機能している。その外、「クアト・アル-コドス」代表は、レバノン、スーダン、ドイツ、フランス及びカナダに常駐している。

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最終更新日:2004/03/15

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