アル-アベド師団

?自動車化歩兵師団

 共和国親衛隊は、少なくとも1個自動車化歩兵師団、アル-アベド(アル-アビド)自動車化歩兵師団を含んでいる。

 1991年1月、新しい5個共和国親衛隊師団の編成は、全て自動車化歩兵と発表された。当時、アル-アベド、アル-ムスタファ、及びアル-ニダ師団の3個の名称のみが、中央司令部に知られていた。この師団の名称は、時折、明らかに間違いであるが、「アル-アベル」として報告されている。

 1996年11月、T-72戦車により増強された多数の部隊が、Arbil南方30km、Altun Kupri地域周辺に配備された。これらの部隊は、共和国親衛隊のアビド部隊と統合された。

 1997年2月現在、共和国親衛隊アル-アベド師団は、Kirkukのその駐屯地に存在し、配備のための警戒態勢にあったにも拘らず、配備されていなかったという。1997年3月初め現在、共和国親衛隊のアル-アベドおよびハンムラビ指弾、並びに第2師団及び第10装甲旅団は、Sulaimaniya方向の各軸に沿って集中していた。Kirkukに駐屯している北部軍団(Allahu-Akbar部隊司令部)の共和国親衛隊アル-アベド部隊司令部は、Nahiyat Al-Rabee'(Qara Hanjeer)地域に移動し、当該地域に駐屯している第2師団と合流した。

■部隊

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第38自動車化歩兵旅団

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第39自動車化歩兵旅団

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第40自動車化歩兵旅団

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最終更新日:2004/03/15

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