特別共和国親衛隊第1旅団

 1998年6月現在、第1旅団は、将校180人と下士官・兵6,916人から成った。その本部は、旧憲兵本部、Al-Harithiyehの特別共和国親衛隊司令部/Al-Nisoor広場近隣、Hayy Al-Qadisiyehに位置した。第1旅団は、保安特別任務に割り当てられている。

■旅団本部

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本部小隊

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化学小隊

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コマンド小隊

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通信小隊

■第1大隊(保安)

 第1旅団第1大隊は、サダムの自動車縦隊の防護及び随行を任務とする。

 その本部は、国家保安大学と秘密警察将校の売店近隣、Hayy Al-Jihad(Hayy Al-‘Amiriyeh近郊)に位置している。以前、その本部は、Al-Kindi通り外れの旧人民軍庁舎正面の7月14日通りに位置していた。

 大隊は、現地バース党本部近隣のHayy Al-Furatの近くに1個小隊を指揮し、サダムの自動車縦隊に随行する特殊機動小隊である。部隊はまた、共和国宮殿内にサダムのための第2防衛線である別の小隊、並びに本部に駐屯する他の3個小隊も指揮する。

部隊

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第1小隊:部隊は、共和国宮殿内の特殊移動と大統領の陽動自動車縦隊の編成を任務とする。小隊は、約150台のメルセデス・ベンツを運転する150〜200人の兵士から成る。

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第2小隊:部隊は、ボディーガードと「特殊」防護の後の第3防衛線として勤務する。その隊員全員は、メルセデスを運転する運転手であり、その任務は、国内での大統領の自動車縦隊に随行し、大統領が訪問する地域の第3防衛線を展開することである。部隊隊員は、自動車縦隊内の他の自動車が故障又は事故を起こした場合、予備としても行動する。

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第3小隊:部隊は、輸送及び陽動戦術を任務とする。防空分隊その他の航空防護を提供する関連分隊を含む。

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第4小隊

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第5小隊

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予備小隊

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本部小隊

■第2大隊(保安)

 第1旅団第2大隊は、各200〜300人から成る8個小隊から成る。

 部隊は、サダムの自動車縦隊の防護のための徒歩配備、彼の官邸又は湖に続く経路上への道路障害の設置、空港直近の彼の個人農場及び宮殿の防護、並びに特別共和国親衛隊司令官 すらも含めて、これら地域に侵入する者の阻止を任務とする。部隊はまた、サダム関係者に属する農場のための道路障害及び防護も提供する。

 その本部は、国連ASKWA事務所近隣、 空港高速道路への並行道上のHayy Al-Furatの外れ、Al-‘Amiriyehに位置する。

■第5大隊(保安)

 第1旅団第5大隊は、共和国宮殿への入口の防護と、国会及び共和国宮殿並びに宮殿内の検問所に続く経路上への道路障害の設置を任務とする。部隊は、しばしば、サダム・フセインの狩猟に随行している。

 部隊は、勤務3時間と休憩3時間の3時間シフトで運用されたという。

 特殊情報将校が、重要公務員の防護に必要な技術を中心とする第5大隊の訓練を実施する。当該訓練は、午前7時から午前10時まで行われ、共和国宮殿のグランドでの 歩兵及び集中コマンド訓練を包括する。

 1998年6月現在、部隊への指示は、特殊保安庁と特別共和国親衛隊の監督官、クサイ・サダム・フセインから直接来ていた。

 部隊は、死活的に重要だと考えられ、その本部は、共和国宮殿内に位置している。

部隊

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本部小隊:部隊は、自動車とオートバイを有するエリート機動部隊から成り、その「官邸分隊」は、宮殿構内の大統領官邸を防護する。

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第1小隊:部隊は、バース党国家司令部、閣僚専用のDijleh特殊複合体、Adnan Kheir-Allah宮殿、Al-Jadiriyeh(Babelホテル近隣)Ukhaidher宮殿、及びMichel Aflaq墓地 の警備を任務とする。その本部は、無名戦士 墓地向かいの軍事務所内に位置する。

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第2小隊:宮殿内に位置するその本部と共に、部隊は、共和国宮殿内に本部を置く特別防空連隊と共に、宮殿の正門、及び内部の入口の警備を任務とする。

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第3小隊:国会内に位置するその本部と共に、第3小隊は、サダムの個人博物館、特殊ヨット、ウダイ(サダムの息子)の水泳プール 、大統領宮殿、内閣庁舎、計画省、大統領一家の車庫、特殊保安庁本部、アラブ小児病院、大統領秘書官事務所、及び大統領宮殿局長事務所の警備を任務とする。

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第4小隊:第4小隊は、Ibn Sina病院、永遠ホール、大統領宮殿情報部、国会、内閣庁舎、及びShakiriyeh検問所 を含む宮殿に続く主要検問所として勤務する。大統領宮殿情報部に位置するその本部と共に、部隊は、ロシア製BKC-RBKカラシニコフを装備し、3個部隊(第10、第11及び第12)から成る。

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第5小隊:部隊本部は、共和国宮殿内に位置する。早期警戒を提供する。

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第6小隊:部隊本部は、空港に駐屯する1個分隊と共に、共和国宮殿内に位置する。早期警戒を提供する。

■第7大隊(保安)

 部隊本部は、Al-‘Amiriyeh/Hayy Al-Furatの小学校近隣に位置する。

 第7大隊は、隊員が私服を着用する独立大隊である。その隊員の大部分は、接触を通して特別共和国親衛隊に入隊させられたという。彼らの基本任務は、公務員の私邸の防護である。

■第8大隊(保安)

 部隊本部は、Al-Faris Al-Arabiクラブ近隣、以前空港ビルを管理していたフランス企業が使用していた空港職員のプレハブ官舎の近くの脇、Abu-GhraibからRidhwaniyeh/Saddam国際空港に位置する。

 第8大隊は、空港高速道路とAbu-Ghraib道から空港への入口の防護を任務とする。

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最終更新日:2004/03/15

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