ナイジェリア空軍

Nigerian Air Force (NAF)

 ナイジェリア空軍は、1962年に創設された。空軍組織の援助契約は、1963年、西ドイツが獲得し、その専門家達は、ナイジェリア空軍の機構及び組織の基盤も築き、補給及び教育システムを整備し、第1世代機を納入した。1964年の空軍に関する決定は、ナイジェリア空軍(Nigerian Air Force、NAF)の出現 を確保した。1990年初めまでに、ナイジェリアは、南アフリカに次いで、熱帯アフリカで2番目の航空戦力を保有した。

 1988年、空軍は、戦術群(Tactical air、本部:マクルジ)、兵員訓練センター(Training、カドゥン)、軍事輸送貨物機(Logistics、イケジャ、ラゴス)、兵員輸送(Airlift、イバダン)の4個専門司令部に分割された。国内には、約15ヶ所の大空軍基地が存在する。最も重要なものは、カドゥン、カノ、ラゴス、マイドゥグリ、マクルジ、ベニン・シチ、ポート・ハーコート及びカラバルである。エヌグ基地 (第82空挺師団) の復旧が計画されている。

 飛行機及びヘリの配備のおおよその機構は、次の通りと見られる。

■空軍

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防空戦闘飛行隊:MiG-21及びMiG-23を装備、カノ

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第1戦術飛行隊:Alpha Jetを装備、マクルジ

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第2戦術飛行隊:Jaguar SN及びBNを装備、マイドゥグリ

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3個教育・戦闘飛行隊:Macchi MB-339AN(カラバル)、L-39MS(ソコト)及びL-59MS(カドゥン)。マクルジ1ヶ所に移動する可能性がある。

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輸送航空連隊:C-130 Hercules、C-130H-30 Hercules、Aeritalia G222、Cessna Citation 2、Grumman Gulfstream 2及び4、Dassault 900等。主要基地はラゴスだが、カノ、マイドゥグリ及びマクルジに飛行隊を有している。

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連絡飛行隊:Dornier Do-128-6、Do-228

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軽輸送機飛行隊:カドゥン

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教育飛行隊:Airbeetle、Bulldog、カドゥン

■陸軍航空隊

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輸送ヘリ・支援ヘリ飛行隊:カドゥン

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攻撃ヘリ航空隊:Mi-35、MBB Bo-105D、SA300、AS332

■国境警備隊

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国境警備飛行隊:Dornier Do-228-100

■海軍航空隊

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海軍航空隊第101飛行隊:Westland Lynx Мk89ヘリ×2、フリゲート艦アラドゥか、ネイビータウン、オジョに駐機

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海上偵察飛行隊:Fokker F27 Maritime Hercules

 しかしながら、実際、そのような配備は、観察されないだろう。ナイジェリア空軍は、制裁体制により特に強く損なわれた。空軍の飛行機及びヘリの機数に関する何らかの統計を行うことは、その技術状態に関する正確な情報がないため、かなり難しい。その外、一連の機体(Jaguar、Bo155)の所有権が争われている。公式に、多数の機体は、既にその耐用期限を過ぎ、そのかなりの部分は、除籍されたものと考えられている。つまり、シェラレオネでの平和維持作戦時、 空中支援機能は、恐らく唯一完全に戦闘能力を有する独仏のAlpha Jet教育・戦闘機飛行隊が遂行した。戦闘行動地への兵員の輸送は、C-130 8機の内、1機しか完全に稼動状態になかったため、アメリカ人が実施した。

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最終更新日:2003/09/10

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