パレスチナの情報機関

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 パレスチナ暫定自治政府国家安全保障会議が、パレスチナ議会の決定に従い他の全部署の活動を監督するパレスチナ特務機関機構における最も影響力ある機関となる。

 パレスチナ暫定自治政府の保安機関は、予防保安庁、総合情報庁及び編成が控えている軍部隊も入る国家保安庁の3主要機関から成る。国家安全保障会議は、新しい法律に従い、アフメド・クレイ首相が指揮する。

 特務機関に対する総合監督は、新たに選出された自治政府議長マフムド・アッバスの手に集中するが、アラファトと異なり、彼は、個人的に会議に出席することを意図していない。

 1993年から2004年末まで、パレスチナ暫定自治政府では、以下の13戦力官庁が数えられた。

  1. 第17部隊(アル-アムン・アル-リアサ):部隊長フェイサル・アブ‐シャラフ 。PLO議長の警護。

  2. 国家保安庁(アル-アムン・アル-ワタニ):司令官アブド・アル‐ラゼク・アル‐マジャイ デ将軍。軍事組織。

  3. 軍事情報部(アル-イスチフバラート・アル-アスカリヤ):部長ムサ・アラファト(アラファト議長の従兄弟) 。

  4. 予防保安庁(アル-アムン・アル-ヴィカイー):ガザ地区長官ラシド・アブ・シュバク、西岸地区長官ジヴァド・ハブ・アル-リフ 。防諜。

  5. 総合情報庁(アル-ムハバラート・アル-アメ):ガザ地区長官アミン・アル-ヒンジ将軍、西岸地区長官タウフィク・チラウイ 。

  6. 特殊保安部(アル-アムン・アル-ハス):部長ムハマッド・ナトゥル。PLO議長の私的諜報機関。

  7. パレスチナ警察(アシュ-シュルタ):警視総監ラジ・ジバリ将軍。

  8. 海上警察(アシュ-シュルタ・アル-バフリヤ):指揮官ファトヒ・ガザム。沿岸警備隊。

  9. 婦人警察(アシュ-シュルタ・アル-ニサイヤ):指揮官ファトマ・バルナウイ。

  10. 民間防衛(アル-ディファ・アル-マダニ):指揮官マフムド・アブ‐マルズク将軍。

  11. 航空警察(アル-シュルタ・アル-ジャヴィーヤ):指揮官シュクリ・ターベト。

  12. 保安機関総局(イダラ・アル-アメ・アル-アムン):局長ユセフ・ナセル・ビシュタウイ。後方支援機関。

  13. パレスチナ安全保障会議:2003年、ヤセル・アラファトにより創設。全戦力官庁の調整機関。

 パレスチナの戦力官庁の総員数は、今日、有償職員40,000人以上である。

 2004年秋から、戦力機構の数を以下の3つまで減らすことが計画されている。

  1. 国家保安庁

  2. 予防保安庁

  3. 警察

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最終更新日:2005/01/19

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