国家保安庁

アル-アムン・アル-ワタニ

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 国家保安庁(アル-アムン・アル-ワタニ、「祖国の安全」)は、パレスチナ暫定自治政府の主要軍事機構である。「インティファーダ・アル‐アクサ」の開始まで、国家保安軍の軍人は、パレスチナ領土の外周の警戒を実施し、主要道路の検問所に就いていた。現在、これらの機能は、ガザ地区及びベイト・レヘム地区でのみ遂行されている。

 国家保安軍には、総員数8,500人の計4個旅団が含まれ、その多くは、「パレスチナ解放軍」部隊に入っていたアラブ諸国から、イウデヤ、サマリヤ及びガザに到着した。国家保安軍の3個旅団(約5,000人)は、今に至るまで、ガザ地区に配備されている。4つ目の旅団(約3,500人)は、8個地域部隊に分かれて、アラブの主要都市イウデヤ及びサマリヤに駐屯している。

 国家保安軍の軍人は、緑色の制服と緑色及び黒色のベレーを着用し、「緑の悪魔」旅団(ガザ地区)では、赤ベレーを着用する。火器(自動小銃及び機関銃)の外、国家保安軍部隊は、ソビエト製BRDM-2装甲車約30両を使用する。

 国家保安軍総司令部は、ガザに存在し、アブド・アル‐ラゼク・アル‐マジャイデ将軍の指揮下で行動した。イウデヤ及びサマリヤの国家保安軍部隊は、ガザの形式的な長からの著しい独立性を有し、事実上、アラファトに直属していたハジュ‐イスマイル・サルスル将軍に従属した。

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最終更新日:2005/01/17

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